朝ドラ『おむすび』第41回(11月25日)・結(橋本環奈)、米国帰りだという姉の歩(仲里依紗)が突然神戸に帰ってきて驚愕する
平成元年生まれのヒロインが栄養士を志し、夢へと一歩ずつ踏み出していく姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。「支えるって何なん?」と題する第9週(11月25日~29日放送)では、米田家を離れしばらく姿を見なかった歩が神戸に突然現れる一方、結は誰かを支えるということはどういうことなのか向き合うことになる。 【写真】突然神戸に帰ってきた歩 管理士を目指す結がふたたび家族で神戸に暮らし始め、「神戸栄養専門学校」に入学した前週。第41回(11月25日放送)では、結の両親が営む理容店「ヘアサロンヨネダ」で商店街の面々がとりとめのない話をするなか、結が彼氏のために栄養士になるのは偉いという話題に、結の父・聖人(北村有起哉)が動揺して周りのみんなからたしなめられる。 そんな折、結の姉・歩(仲里依紗)が突然神戸に帰ってきたことで結たちは驚愕する。どうやら歩はロサンゼルスから帰国したとのことで、またもや米田家が騒がしくなる気配が漂い・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人々の心や縁、未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島から、阪神・淡路大震災を体験するまで暮らしていた神戸へ舞台を移し、ヒロインの成長が描かれていく。