Apple CarPayもAndroid Autoもワイヤレス接続、10.1型大画面搭載のシリーズ最強ディスプレイオーディオだ!
カロッツェリアのディスプレイオーディオシリーズにフラッグシップモデル『 DMH-SF900』がラインアップ。フローティングスタイルの10.1型大画面やApple CarPlay&Andoroid Autoのワイヤレス接続などを備えた魅力あふれる1台だ。/ カロッツェリア 『 DMH-SF900』【CAR MONO図鑑】 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ先:パイオニア 電話:0120-944-111カロッツェリア DMH-SF900……オープン価格(実勢価格:13万円前後/税込) カロッツェリアは他のブランドに比べてディスプレイオーディオのラインアップを充実させているが、その中でも最上級に位置づけられるモデルが『DMH-SF900』だ。1DINサイズの本体にフローティングスタイルの10.1型HDディスプレイを組み合わせており、392車種への取り付けを可能としている。 一般的なディスプレイオーディオと同様、iPhoneはApple CarPlay、AndroidスマホはAndoroid Autoを通じてスマホの対応アプリを活用できるのだが、このモデルでは新たにワイヤレス接続を実現。これまでのようにケーブルを接続しなくても、スマホをポケットやカバンに入れたままで自動接続する。SiriやGoogleアシスタントによる音声操作もOKだ。 そして専用アプリの『PxLink』を使用すればコントロール性が一段と向上。Apple CarPlayやAndoroid Autoを使用していても画面を閉じることなくオーディオソースや音響設定の操作ををスマホ画面上のコントロールパネルで行なえる。Apple CarPlayは画面の左端にショートカットキーを割り込ませるスプリットスクリーンも利用できる。 また、このモデルだけのオリジナル機能、“ルミナスバー”を搭載。ディスプレイユニット上端のLEDイルミネーションが点灯/点滅するもので、再生中の音楽に連動する“ミュージックライド”はナイトドライブの雰囲気を盛り上げ、ナビアプリのルートガイドに連動する“ルートガイダンスサポート”は右左折ポイントまでの距離を直感的に知れる実用性の高いものだ。 オーディオ関連機能も充実しており、高音質パーツを採用するとともに“タイムアライメント”や“13バンドグラフィックイコライザー”など豊富な音響カスタマイズを用意。さらにUSBデバイスに収録されたフルHD動画やハイレゾ音源などの再生にも対応している。
浜先秀彰
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