梅津泰臣の約10年ぶり監督アニメ「ヴァージン・パンク」25年初夏公開 アニメーション制作はシャフト
「MEZZO ‐メゾ‐」「ガリレイドンナ」で知られる梅津泰臣が監督を務めるオリジナルアニメーションシリーズ「ヴァージン・パンク」の第1弾「ヴァージン・パンク Clockwork Girl」が、2025年初夏にシネ・リーブル池袋(東京)とテアトル梅田(大阪)で公開されることが決定した。PVとティザービジュアルが披露されている。 梅津が企画・原案を務め、自身にとって約10年ぶりの監督アニメーション企画となる「ヴァージン・パンク」は、バウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きることになった主人公・羽舞(ウブ)の苦悩と、彼女を取り巻く人々が織りなす欲望と混沌をめぐる物語が描かれる。 アニメーション制作は「魔法少女まどか☆マギカ」「〈物語〉シリーズ」のシャフトが担当。シリーズ構成・脚本は、劇場アニメ「LUPIN THE IIIRD」シリーズの高橋悠也が務める。 PVでは、羽舞が見知らぬ施設で目覚めた様子や、バウンティハンターとして賞金首と戦う姿を収録。そのほかにもさまざまなキャラクターがボイス付きで登場している。キャストはいずれも現時点では未発表。ティザービジュアルには、銃を手に返り血を浴びた羽舞の姿が描かれている。