熊本市は盗撮を行ったとして、20代の消防士長を免職処分としました。 熊本市消防局 「市民の皆さま方に対しまして、重ねておわびを申し上げます。大変申し訳ございませんでした」 　懲戒免職となったのは、熊本市西消防署の男性消防士長（27）です。熊本市によりますと9月30日、熊本市中央区の量販店のエスカレーターで、スマートフォンを使い女性のスカートの中を盗撮したとして、警察から事情聴取を受け、盗撮を認めたということです。 　また、消防局の聞き取りでは、この盗撮の前に別の飲食店でも盗撮を行っていたことや、約1年前から複数回にわたり盗撮行為を行ったことを認めていて、警察が捜査を進めているということです。 　「職場や家族のストレスなどで精神的に不安定だった。心からお詫びしたい」と話しているということです。