丸山礼、ドラマ現場でミニコント「瀬戸さんが“面白いことないの?”という目で訴えてくる(笑)」火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』インタビュー
◆丸山さんご自身が記憶喪失になったら、最初にすることは何でしょうか? 海へ行って、自然を感じて、海に対して落ち着くのか、イライラするのかなど、どういうふうに感じる人間なのかちょっと見定めちゃうと思います。でも、病院から家に帰って、家に帰っても手掛かりがないから隣人に話しかける、まことの行動はある意味、正解だと思いました。きっと私も隣の人や向かいの人に「私のこと知っています?」と話しかけちゃうと思います。 ◆ちなみに、本作に出演したことで生まれたネタはありますか? スタリストさんのアシスタントの方に、30秒で200文字ぐらいしゃべる方がいらっしゃって、ご自身でも「早口なんですよ」と言われていて、その方のものまねが瀬戸さんやめるるの間で話題になっているので、いつかできたらいいなと思います。 ◆最後に、第5話の見どころをお願いします。 “百合子”という名前の人がまことのお母さんだというのが分かって、そのお母さんに実際に連絡を取って会いに行く回になります。きっと不安な気持ちを抱きながらお母さんに会うことになると思いますが、どんな子供だったのかを通して記憶がところどころ戻ったりもするので、そこもまことの過去を探る上では欠かせないシーンなので見逃せないと思います。香絵的には、朝日がとても心配で、朝日は好きだけどまことに自分の気持ちを言えなくて、「香絵さん、どうしたらいいかな」みたいな感じでカフェによく来るので、「もう、朝日君…」みたいな気持ちになるところもあります。 これからまことの周りを取り巻く人や昔を知る人物が続々と現れてきます。そして公太郎、朝日、律の中で誰がリードするのか、誰が一番まことにとって大事な人なのかご注目ください。あとは本当に楽しんで考察していたり、キュンキュンしたり、感情が忙しいと思いますが見ていただけたらうれしいです。 <プロフィール> 丸山礼 ●まるやま・れい…1997年4月1日生まれ。北海道出身。AB型。
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