ソフトバンク倉野投手コーチ「いきなりマックスの負担をかけたくない」開幕当初は先発投手に球数制限 救援陣の3連投も原則なし
◆ソフトバンク投手練習(25日、ペイペイドーム) ソフトバンクの倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーターが、投手陣の起用法の一端を明かした。 ■有原で開幕!小久保監督が〝指名した〟6投手【予想開幕ローテ】 この日は先発投手陣の練習が行われ、開幕ローテーションに決まっている有原、モイネロ、スチュワート、和田、東浜、大関、バックアップの石川、大津の8投手が参加した。 倉野コーチは開幕当初、先発投手に球数制限を設ける予定。「どの投手に対してもいきなり120球、130球で完投っていうのは考えてないです。始まってすぐなので。いきなり緊張感もどんと上がって、体の負担も大きくなる。いきなり体にマックスの負担をかけるということはしたくない。投手によっては違いますけど、ある程度のめどは考えてはいます」と説明した。 またリリーフの3連投についても「前半はそんなにないと思います。特別な理由がない限りはしないですね」と明かした。
西日本新聞社