農村や漁村の魅力をアピール 宮城県が情報発信支援員を起用
khb東日本放送
農村や漁村の魅力をアピールしてもらおうと、宮城県は新たに地域で活躍する人材を情報発信支援員として起用しました。
宮城県庁で農山漁村集落情報発信支援員の委嘱式があり、第1号として南三陸町在住の大場黎亜さんが委嘱状を受け取りました。 情報発信支援員は、国の予算を活用し県が今回初めて任命します。 農村や漁村に足を運んで情報を集め、その魅力を県のフェイスブックなどで発信することが任務です。 大場さんは東京都出身の34歳で、東日本大震災のボランティアをきっかけに南三陸町に移り住み、今はライターとして働くほか森林保全活動も行っています。 大場黎亜さん「中で頑張る人たちの立場にも寄り添いながら、外から見た時の感動や気づきとか、どちらも生かしながらそれぞれの魅力をうまく発信していけるようになったらいいな」 大場さんの情報発信支援員としての任期は、8月1日から3月末までです。
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