「声なき心の声」に迫る『TBSドキュメンタリー映画祭2025』が3月14日より全国6都市で順次開催
戦後80年企画
川嶋龍太郎監督『War Bride 91歳の戦争花嫁』 1951年、20歳の時に米軍の兵士と結婚し、「戦争花嫁」とよばれ、激動の時代を生きた桂子の人生・生き様・家族・苦悩・日常を当時の世相とともに描く。 佐古忠彦監督『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』 第二次世界大戦、米軍統治下の沖縄で米軍に「NO」と叫び続けて弾圧を恐れず民衆とともに闘い抜いた政治家・瀬長亀次郎を描く。 大村由紀子監督『巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯』 1945年6月、福岡大空襲で母を失った翌日、自ら志願してB29搭乗員の処刑に加わり、4人を手にかけたため敗戦後、BC級戦犯として東京・豊島区にあったスガモプリズンに収監されて絞首刑の判決を受けた冬至堅太郎の真実を追う。
開催概要
東京・ヒューマントラストシネマ渋谷:3月14日(金)~4月3日(木) 大阪・テアトル梅田:3月28日(金)~4月10日(木) 名古屋・センチュリーシネマ:3月28日(金)~4月10日(木) 京都・アップリンク京都:3月28日(金)~4月10日(木) 福岡・キノシネマ天神:3月28日(金)~4月10日(木) 札幌・シアターキノ:4月開催
CINRA編集部