「影響を与えられず」セルティックは宿敵撃破でスコティッシュ杯連覇も…先発の日本人3選手に地元メディアは厳しい評価「フィジカルの強さに苦戦した」
レンジャーズに1-0で勝利
日本人5選手が所属するスコットランドリーグ王者のセルティックは現地時間5月25日、スコティッシュカップの決勝で宿敵レンジャーズと対戦した。 【PHOTO】ミャンマー&シリアと対戦!W杯アジア二次予選に挑む日本代表メンバー26人を一挙紹介! 大会連覇を狙うセルティックは旗手怜央、前田大然、古橋亨梧が先発出場。スコアレスで迎えた90分、ペナルティエリア手前からパウロ・ベルナルドが放ったシュートのこぼれ球を、アダム・アイダが押し込んで決勝点を奪取。そのまま1-0で勝利を飾り、連覇を成し遂げた。 セルティックの地元メディア『Glasgow World』は、決勝戦に出場した選手たちを採点。旗手、前田、古橋の3人には、それぞれ以下のように厳しい評価をしている。 旗手/採点「4」 「中盤での争いに負けていた。(モハメド・)ディオマンデと(ニコラス・)ラスキンのフィジカルの強さに苦戦した」 前田/採点「6」 「序盤は対峙した(ジェームズ・)タバーニアに苦戦を強いるが、その影響力は薄れていった」 古橋/採点「4」 「静かなプレーで60分に途中交代。試合に影響を与えられず」 なおベンチ入りしていた岩田智輝に出番はなく、小林友希はメンバー外だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部