開催が発表された「THE SECOND～漫才トーナメント～2025」（C）フジテレビ

　フジテレビは28日、結成16年以上の実力派漫才師たちの賞レース「THE SECOND ～漫才トーナメント～2025」を開催すると発表した。 　開催は3年連続。過去大会と同様に東京・大阪の2会場で行われる「選考会」で絞り込まれた上位32組が、「開幕戦ノックアウトステージ32→16」、続く「ノックアウトステージ16→8」で、1対1の“タイマン”形式で漫才バトルを展開。勝ち残った8組のファイナリストが、運命の最終決戦「グランプリファイナル」に出場し、「THE SECOND」3代目王者の座を懸けて、熱き戦いを繰り広げる。「グランプリファイナル」は、2025年5月、全国ネットで生放送される予定。 　23年に開催された第1回大会は、133組の漫才師がエントリー。当時結成20年目のギャロップが記念すべき初代王者の座に輝いた。24年第2回も133組の漫才師たちがエントリーし、ガクテンソクが2代目王者の称号を手にした。 　司会の東野は「彼らを応援したくなる気持ち、推しとなる漫才師を見つけていただき、さらに面白い方々が続々と出てくるすばらしい大会になっていくと信じています！」とし「笑いに興味がある！　思いがある！　生放送の全国ネットで漫才を3本できる！　ということを目標に持った方々にぜひとも参戦いただきたいです」と呼びかけた。