【バレー】高校私学日本一を競う「さくらバレー」、3月29日に14試合をライブ配信。柳田将洋、宮部藍梨サイン色紙のプレゼント企画も
高校バレーの私学日本一を競う「第29回全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会」(全国私立高等学校バレーボール連盟主催、毎日新聞社など特別後援)=愛称・さくらバレー=が2024年3月26日(火)から29日(金)まで、町田市立総合体育館など東京、神奈川の9会場で開催される。初日の26日は開会式を行った。 毎日新聞社は、29日に行われる男女両部門の準々決勝から決勝まで全14試合を「毎日新聞デジタル」内の特設サイト(https://mainichi.jp/sakura-volley2024)で無料ライブ配信する。今回はVリーグで活躍する柳田将洋選手(東京グレートベアーズ)と宮部藍梨選手(ヴィクトリーナ姫路)のサイン色紙のプレゼント企画も実施。さくらバレーの出場経験もある人気選手らが、出場する高校生たちにエールを送る。解説は2012年ロンドン五輪銅メダリストでトヨタ車体女子バレーボール部のチームコーディネーター・荒木絵里香さんが務める。 さくらバレーは1996年に始まった大会で、五輪メダリストを始め多くのスター選手を輩出してきた。今大会は、昨年より男女合わせて64チーム多い計160チームが参加。新型コロナ禍以前の規模に戻って、北海道から九州の各地区の強豪私学が優勝を目指して争う。今大会は、27・28両日のリーグ戦もSNSで一部動画を発信し、大会をさらに盛り上げる。
解説の荒木絵里香さんは、今大会にも出場する下北沢成徳のOG。さくらバレーの出場経験もある元日本代表主将が、私学トップレベルの戦いを詳しく解説する。 特設サイトではスマートフォンでの視聴に最適化した縦型の動画コンテンツも展開。イタリア1部リーグ・セリエAのミラノに所属する石川祐希選手ら3選手から高校生への応援メッセージも配信する。試合終了後には、見逃し動画とハイライト動画で熱戦の模様を振り返ることが可能だ。 プレゼント企画は、今回初めての実施。大会期間中(2024年3月26日~29日)に毎日新聞LIVEの公式X(旧ツイッター)をフォローし、ハッシュタグ「#さくらバレー」を付けて出場チームへの応援メッセージを投稿した人の中から抽選で、柳田選手と宮部選手のサイン入り色紙を各1人にプレゼントする。