写真：PC Watch

　ASUS JAPAN株式会社は26日、第13世代Core搭載のホームユース向けデスクトップPC「S500SE」を発売した。CPU/メモリ/ストレージ構成と付属アプリによって4モデルを用意する。 【この記事に関する別の画像を見る】 　標準構成と実売価格は、Core i7-13700、メモリ32GB、1TB M.2 SSD、Microsoft Office Home and Business 2021(DA版)+Microsoft 365 Basic 1年使用権付属モデルが17万9,000円。同じ構成で付属アプリがWPS Office 2 Standard Editionのモデルが15万9,800円。 　Core i5-13500、メモリ16GB、512GB M.2 SSDに上記Microsoft製Office+Microsoft 365使用権のついたモデルが11万9,800円。同じ構成で上記WPS Officeアプリのついたモデルが9万9,800円。Core i5搭載モデルのみ背面にシリアルポートを備えるほか、109キー日本語キーボードとマウスが付属する。 　幅94.6mm(縦置き時)のスリム型筐体を採用したデスクトップPC。80 PLUS Platinum認証の300W電源ユニットを搭載するほかマザーボードに高品質な固体コンデンサを用いることで効率的な電力供給を図る。 　ケースは工具を使わずに開けるため、パーツ交換や清掃も容易としている。標準構成時の空き拡張スロットは3.5インチと2.5インチドライブベイ、PCIe 4.0 x16、M.2スロットが各1、PCIe 3.0 x1スロットが2。 　機能面では「双方向AIノイズキャンセリング」ユーティリティ(Armoury Crate)に対応。ビデオ会議や音声通話時などの環境ノイズを除去する。OSはWindows 11 Home。 　インターフェイスはHDMI、D-Sub15ピン、USB 3.1×2、USB 3.0×2、USB 2.0×4、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、Gigabit Ethernet、SDカードリーダ、スマートカードリーダ、光学ドライブ、音声入出力など。 　本体サイズは94.6×292.7×339.6mm、重量は約5kg。