ポール・ウェラー、4曲入りEP『Supplement: 66』をリリース
ポール・ウェラーが、66歳の誕生日の前日にリリースした最新アルバム『66』に続き、新曲4曲入EP『Supplement: 66』を12インチ・アナログ盤とデジタル配信でリリースした。 その他の画像 全曲がポール・ウェラーのプロデュースで、レコーディングはウェラー所有のブラック・バーン・スタジオで行われた。演奏はウェラーのバンド・メンバーに加え、マックス・ビーズリー(ビブラフォン)、ダニー・トンプソン(ダブルベース)、そしてザ・ジャムのオリジナル・メンバー、スティーヴ・ブルックス(ギター)が参加している。 『66』日本盤アルバムのボーナス・トラックでもある、ザ・スタイル・カウンシルを時代を彷彿させる「That’s What She Said」、ジャッコ・ピークのフルートが印象的な「Change What You Can」、ホーン・セクションをフィーチャーしレイドバックしたワルツ風の「Earth In Our Feet」、フォークのシンガー・ソングライター、キャスリン・ウィリアムスと共作し、ボーカルに迎えた「So Quietly」が収められている。 ウェラーは9月に北米ツアーを行い、10月17日に全英ツアーを開始した。11月9日まで続くこのツアーは全公演がソールドアウトしている。 ◎リリース情報 EP『Supplement: 66』 配信中 Photo: Nicole Nodman