2024年前半“ツイてなかった人”は必見!後半《大逆転》するための4つポイント 心理カウンセラーが解説
上のイラストをご覧ください。パチンコの遊戯です。パチンコにはチューリップと呼ばれるものがあり、玉がそこに入ると開く仕組みになっています。玉という情報が入ったら開く、まさにAさんの発想も同じです。しかし、最初からチューリップが開いていたら……? たくさん玉も入ることでしょう。Bさんのように、最初からオープンマインドで、大きく腕を広げているからこそ、たくさんの情報を得ることができるのです。 もちろん大量に集まる情報の質は玉石混合、最初は善し悪しや質の精度など「情報の質」という点では難があります。どれを選んだら良いのか、戸惑うこともあることでしょう。そこで、次の「よきネットワーク」が求められます。
「よきネットワーク」を構築する
情報のシャワーにより、たくさんの情報が集まってきたとします。これは質と量であれば、量の問題です。従って、次に問題となるのは、次の2点です。 (1)その情報の質の良さ (2)よきアドバイザーの存在 あなたが付き合う友人やグループから、何かしらの情報が得られるはずです。では、その情報の精度はどうですか? ・精度の低い情報が集まるグループに所属するAさん ・精度の高い情報が集まるグループに所属するBさん 最初から質の良い情報が得られるBさんの方が、幸運に恵まれることでしょう。 それでも、情報の取捨選択ができないとき、よき情報が集まるグループには、よき目利きが存在します。その人に相談することによって、自然と情報の見分け方も身に付けることができます。 あなたは、どのようなネットワークを構築していますか? 「幸運に繋がる情報が集まるグループ」。ここにアンテナを向けるかどうか、これが集まる情報の質や量を左右します。そして、よき仲間と接することにより、次第に幸運とは「自分だけが幸せになることではない」ことにも気づけます。
「リフレーミング」で不運を切り替える
幸運になるために、質のよい情報やよきアドバイザーのサポートが得られたとします。ただ、そのような状況においても100%うまくいくわけではありません。「勝負は時の運」などとも言いますから……。そこで、幸運を引き寄せるために必要なこと。ラストは、「不運を切り替える力」です。カウンセリングでは、「リフレ―ミング」と呼ばれるもので、物事の捉え方を変えることをいいます。 ではここで、Aさん・Bさんに再度登場してもらいましょう。どちらも仕事でミスをしてしましました。そこで、つぶやきます。 Aさん「どうせ、僕なんか全部ダメなんだ」 Bさん「だからこそ、次回はうまくやろう」 Aさんのように「でも・どうせ・だって」の口ぐせを「3D言葉」と言います(3つの頭文字から)。しかし、Bさんはプラスに切り替える言葉に変換しました。同じ出来事に遭遇した2人です。しかし、Bさんの方が幸運を引き寄せることでしょう。 リフレ―ミングは難しいものではありません。マイナスの言葉の後に「それゆえ・そのおかげで・とはいえ・だからこそ」この4つのうち、どれかひとつを繋げてみてください。なにかしらプラスの言葉を見つけることができます。ミスの場面であれば、 ・それゆえ、リカバリーできる方法を考えよう ・そのおかげで、いい勉強となった ・とはいえ、まだ失敗と決まったわけではない ・だからこそ、次回は頑張ろう とても簡単ですよね!今すぐ3D言葉をやめてく、リフレ―ミングの4つの言葉をぜひ実践してください。あなたの生活に粘り強さをもたらしてくれますよ!