2024年前半“ツイてなかった人”は必見!後半《大逆転》するための4つポイント 心理カウンセラーが解説
今年も後半突入…前半ツイてなかった人にチャンスはある?
今年も前半が終了しました。運が良かった!という人、ついてなかったという人。悲喜こもごもではないでしょうか?そこで、運を掴むための思考法を考えてみました。後半、逆転させたい方はぜひご一読ください。 【画像】今すぐできる!これが幸運を呼び寄せる《言い換え法》です!(12枚)
運がいい人も悪い人もいない
「運がいい人も、運が悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ」この言葉、著作家兼俳優の中谷彰宏氏の言葉です。まさに、運についての名言至言ではないでしょうか。では、どうすれば運がいいと思えるようになるのでしょう? ポイントは「幸運を期待する」、「情報のシャワー」、「よきネットワーク」、「不運を切り替える」の4点です。 順番に考えてみましょう。
幸運を期待する「カラーバス効果」とは
さて、皆さんに質問です。AさんとBさんがいます。それぞれ、毎朝次の言葉をつぶやきます。あなたは、どちらに近いですか? Aさん「どうせ、今日も一日つまんないよ」が口ぐせ Bさん「今日も一日ハッピーになりそうだ」が口ぐせ この2人、明らかにBさんの方に幸運が舞い込みそうです。なぜならば、ハッピーを見つける確率(カラーバス効果)が高くなるからです。 カラーバス効果とは、ある特定のものを意識し始めると、関連する情報が自然と目に留まりやすくなる心理的効果をいいます。例えば、朝のテレビの占いで「今日のラッキーカラーは赤」と言われた場合、普段以上に赤に意識が向きます。 このカラーバス効果は色だけではありません。他の情報に対しても、効果を発揮します。例えば、マンションを買いたいと思うと、普段以上にマンションの物件の折り込み広告に目が向きます。町を歩いていて、お腹が空いたとき、ブティックではなくレストランに目が向きます。これらと同じように、「自分はハッピーだ」と思っていると、幸運の情報に目が向くようになります。つまり、幸運へのアンテナが立ちます。
「情報のシャワー」を浴びよう
たくさんの情報を手にすることです。では、再びAさんとBさんの登場です。それぞれ、次の言葉をつぶやいています。 Aさん「情報が来たら、受け取ろう」 Bさん「情報を受け取るために、腕を広げておこう」 そうです。たくさんの情報が得られるのはBさんですね。