庭木の手入れは「手のこ」じゃ辛い…そんな時はラクに切断できるハイコーキのバッテリー式チェンソーという選択肢もありかも
木材を切断する際のメインアクションともいえる“ノコギリを引く”。それなり以上に体力を使い、またキレイにまっすぐ切るために気を遣うなど、結構大変だったりするんですよね。そんなノコギリ作業を簡単かつスピーディに行えるのが電動ノコギリや小型のチェンソー。切断の捗り方があまりに劇的すぎて「あの苦労は何だったのか…」と思わず苦笑いしてしまうほどです。 「コードレスミニチェンソー CS 1810DD」 電動工具のHiKOKI(ハイコーキ)「CS 1810DD」(6万8750円)と「CS 1210DD」(4万3780円)は、材木や生木の切断が手間なく快適に行える最新のコードレスミニチェンソー。庭木の剪定や枝打ち、DIYなど家庭用としてだけでなく、造園業や公共施設の管理などプロの現場でも使われる安心のハイクオリティを備えています。 コードレスミニチェンソー「CS 1810DD」と「CS 1210DD」は、ハイパワーの高トルク直流ブラシレスモーター搭載により高い粘り強さを実現。約10cmの太い枝でもカット中に止まりにくく、スパッと快適に木を切ることができます。
電源は専用バッテリー!
刃は薄刃のソーチェンを採用し、低振動・低反発で細い枝もスムーズに切断。ソーチェンとガイドバーは特殊な工具なしで交換でき、チェンの張り具合もツールレスで行えるのでケアが簡単に行えます。 電源は専用バッテリーによる充電式を採用。「CS 1810DD」は18Vリチウムイオン電池(BSL 18XXシリーズ)を使用し、標準付属のバッテリーだと約25分のフル充電で杉角材50mm×50mmを約380回カットできます。一方の「CS 1210DD」は10.8Vリチウムイオン電池(BSL 12XXシリーズ)を使用し、標準付属のバッテリーだと約30分のフル充電で同サイズの杉角材を約88回カットすることができます。 本体外寸は「CS 1810DD」が441mm×228mm×89mmで、重さは約1.9kg。「CS 1210DD」が416mm×206mm×86mm、重さは約1.4kg(ともに標準付属バッテリー装着時)。どちらも片手で扱える軽量・コンパクトなサイズで、チェンソー初心者でも使いやすい仕様に。バッテリー(カバー付き)と急速充電器、ソーチェン(SC-1134・1/4インチ)、チェンケース、ガイドバー、チェンオイルが付属します。 なお、対応バッテリーが既に手元にあるという場合は、バッテリーと充電器が付帯しない”チェンソー本体のみ”(CS 1810DD:3万5200円/CS 1210DD:3万2780円)をセレクトするのがオススメ。 またオプション品(別売り)として、チェンソー本体に取り付けることで高い位置にある枝の切断が可能になる「ポールアタッチメント」(各1万3750円)や、携行の際に便利な「ホルスター」(4400円)、交換用の「ソーチェン」(2090円)も用意されていますので、併せてチェックしてみては。
<文/&GP>