「最も困難だ」大谷翔平所属のドジャース、ラックス放出でまさかの悪影響が!? 米メディア「ベッツの課題が…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、キウム・ヒーローズからキム・ヘソン内野手を獲得し、ギャビン・ラックス内野手を放出した。この動きはムーキー・ベッツ内野手の起用にも影響を与えるかもしれない。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 2024年シーズンのベッツは遊撃手で65試合に出場したが、左手骨折のため約2カ月欠場した後、右翼手に戻った。2025年シーズンは再び遊撃手として開幕を迎えると予想されている。 ベッツは二塁手として7シーズンで118試合に出場しているが、キウムで4つのポジションをこなしたヘソンは二塁手でないとMLBでの活躍は難しいと見られている。そのためベッツを二塁手として起用するのも難しいだろう。 確定できないベッツの起用についてボレリ氏は「オールスターに8度出場したベッツは、キャリアの最初の10シーズンは主に外野手としてプレーしていたが、遊撃手をこなす能力は十分あることを示した。しかし、ベッツは遊撃手を即座に習得することは、彼が直面した最も困難な課題の1つだと認めている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部