羊文学が清野菜名主演の月9『119エマージェンシーコール』主題歌を書き下ろし ポスタービジュアルも解禁【コメントあり】
清野菜名主演の月9ドラマ『119エマージェンシーコール』 (フジテレビ系 2025年1月13日(月・祝)スタート 毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回30分拡大)の主題歌が羊文学による書き下ろし楽曲「声」に決定し、ポスタービジュアルも解禁された。 【写真】羊文学 本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。主演の清野が、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員・粕原雪、瀬戸康史が雪の教育係でもある指令管制員・兼下睦夫を演じるほか、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、中村ゆり、佐藤浩市らが共演する。 このたび、本作の主題歌が羊文学による書き下ろし楽曲「声」に決定した。羊文学が月9ドラマの主題歌を担当するのは今回が初となる。羊文学は、塩塚モエカ、河西ゆりか、フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルタナティブロックバンド。2020年8月19日にメジャーデビューし、2023年9月に「more than words」がアニメ『呪術廻戦』のエンディングテーマに抜てきされると、同楽曲が日本で1億ストリーミングを突破し、日本レコード協会プラチナ認定作品にも選定された。 2024年4月に開催した、初の横浜アリーナでの単独公演「羊文学 LIVE 2024 “III”」のチケットは発売開始直後3分で即完。同年に開催した、全11都市を巡るバンドとして初のアジアツアー「羊文学 Hitsujibungaku ASIA TOUR 2024」も完走し、12月にはハワイでライブを開催するなど、アメリカへの進出も決定している。グラミー賞公式サイトで発表された「2024年注目のネオ・J-POP アーティスト10選」にも選出された。 また、ポスタービジュアルも完成。実際の横浜市消防局の活動服である青とオレンジを基調として、未来ある希望を担うチームの物語であることが表現されている。番組タイトルでもある「119」を背に、キャッチコピー“その声(コール)は、明日につながっている。” をレイアウトとしたデザインになっており、新たなヒーローたちの誕生を予感させるビジュアルとなっている。 <羊文学 コメント> 指令管制員の方々の現場は、おそらくとても緊張感のあるタフな環境だと思います。私には想像もつかない毎日ですが、鉄壁のスーパーマンなわけではない。彼らも人間です。それぞれの悩みがあって、何とか向き合いながら、等身大で道を探している。自分の仕事に誇りを持てるってかっこいいなと思います。でもとても難しい。 この曲は、そうやって迷って、手放しそうになりながら、でも諦め切れない理由をたった一つでも持って進もうとする方々に聞いてほしいです。聞こえている声は、助けを求める声なのか、自分の声、運命の声、人それぞれだと思いますが、皆さんの人生のどこかのタイミングで、ふと、この曲を思い出してもらえたら、歌は、いつも応援しています。 <渡辺恒也(フジテレビドラマ・映画制作センター)コメント> “声”がテーマであるこのドラマの主題歌は、紡ぎ出される言葉と、その言葉を運ぶ声自体に力を感じられるアーティストに依頼したいと思っていて、真っ先に思い浮かんだのが羊文学でした。楽曲についての打合せの際、“声がつなぐ命の円環を歌にしてほしい”と、我ながらとても分かりにくいオーダーをしてしまったのですが、上がってきたデモを聞いた瞬間、まるで柔らかい雷に打たれたような感動を覚えました。真っすぐで誠実なメッセージ性と羊文学らしさが結びついた、唯一無二の名曲が生まれました。このドラマの中で描かれる、全ての現代を生きる人々を応援してくれるような、確かな希望に満ちた楽曲だと思います。完成したポスタービジュアルとともに、この楽曲がドラマの中でどんな輝きを放ってくれるのかを、楽しみにしていただければと思います!
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