【中日】宇佐見真吾は100万円ダウンの4000万円でサイン 61試合出場にとどまり「僕としては難しい1年だった」
中日・宇佐見真吾捕手(31)が26日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季年俸4100万円から100万円ダウンの4000万円でサインした。 ◆捕手・宇佐見、リードした藤嶋とタッチ【写真】 竜移籍2年目となった今季は2度の2軍落ちを経験するなどシーズンを通じて1軍に定着することができず、シーズン途中で加入した昨季の69試合を下回る61試合の出場にとどまった。しかし、パンチ力のある打撃は健在で、打率3割3厘、3本塁打、17打点をマーク。「球団からは数字として打率や得点圏打率など、いいものがあると言っていただけた。ただ、出場機会が少なかったのが、僕としては難しい1年だった」と2024年を振り返った。 来季に向けては「チームの勝利に貢献することだけ」ときっぱり。オフはナゴヤ球場を拠点に体を動かす予定だ。(金額は推定)
中日スポーツ