自転車に乗りイヤホンを付けていたら「5万円」の罰金!みんなやってるし片耳くらいいと思っていました…
イヤホンの形状や使用方法で罰則は変わる?
イヤホンとひとまとめにしても、形状や使用方法には違いがあります。 例えば片耳イヤホンの場合、周囲の音が聞こえるため、特に問題ないのではないかと考える人もいるでしょう。しかし、音量によっては周囲の音が聞こえにくくなり、音楽に意識が取られると運転に集中ができません。そのため、片耳だから大丈夫といった考えは危険です。 開放型のイヤホンについても、メーカーや製品によって性能が変わったり耳の形や聴力に個人差があったりすることから、装着が認められるケースも少ないでしょう。 ただし、細かな部分の判断は都道府県や警察官個人の判断によっても異なるようです。罰則が適用されないためにも、自転車走行中はイヤホンの装着を控えるべきといえます。
自転車に乗る際は検挙されないようにイヤホンに関するルールを守る必要がある
自転車で走行する際は、両耳・片耳問わずイヤホンを装着しない方がいいでしょう。なぜなら、多くの都道府県では条例で走行中のイヤホン装着を禁止しており、最大5万円の罰則が適用されるケースが多くあるようです。 万が一歩行者と事故を起こしてしまえばさらに責任がともない、車との事故はけがや命にもかかわります。 自転車はあくまでも車両の一つです。周囲の安全はもちろん自分の身を守るためにも、走行中のイヤホン装着は控えるようにしてください。 出典 東京都道路交通規則(昭和46年11月30日)公安委員会規則第9号 第8条(運転者の遵守事項) 彩の国 埼玉県 埼玉県道路交通法施行細則(自転車関係)について 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部