中日・大野雄大が1軍合流 2軍調整では直近2試合で13イニング無失点
中日の大野雄大投手が28日、バンテリンドームナゴヤで行われるDeNA戦の試合前練習に参加。1軍に合流した。 昨年4月に受けた左肘の遊離軟骨除去手術(通称・クリーニング手術)から復帰した大野は、今季開幕5戦目の4月3日巨人戦(バンテリン)で先発。5イニングを4安打1失点で556日ぶりの白星を挙げていた。ただ今季2登板目となった同20日阪神戦(甲子園)で2回途中6失点で降板してから出場選手登録を抹消。手術した左肘の状態が万全になるように2軍で再調整していた。 2軍降格後にはファームで6試合に登板。ここ2試合は計13イニングを無失点と好投し、完全復活に向けてアピールしていた。
中日スポーツ