【全国】ゴールデンウィークは水族館へ!絶対におさえたい見どころと美しい建築空間
ゴールデンウィークも近付き、次のおでかけスポットを探している人も多いのではないでしょうか? そこで全国の数ある水族館のなかでも、特に建築や展示空間がユニークなスポットを紹介します。近隣の海の魅力を伝える独自の展示や没入体験ができる最新のデジタルアートなど、訪れたくなる見どころを厳選しました。 【写真集】大型連休こそ行ってみたい!建築や空間も美しい全国の水族館
サンシャイン水族館/東京都
地上約40m、池袋のサンシャインシティ、ワールドインポートマートビル屋上にある「サンシャイン水族館」。 天空のオアシスをコンセプトに、都会的な風景をバックに空を飛んでいるかのように泳ぐペンギンをはじめとする、さまざまな海の生き物を展示しています。 2020年7月にリニューアルオープンした新エリア「海月空感」には、視界いっぱいにミズクラゲが広がる横幅約14mのクラゲパノラマや、360度クラゲに囲まれるクラゲトンネルなど、音響・アロマ・照明にもこだわった非日常的な空間を楽しむことができます。
横浜・八景島シーパラダイス/神奈川県
人工的につくられた島がまるごとテーマパークになっている「横浜・八景島シーパラダイス」。 500種類10万匹の生き物を総合的に知ることができる「アクアミュージアム」や、自然の光が降り注ぐアーチ型水槽やなかで泳ぐイルカを下から見ることができる「ドルフィン ファンタジー」、釣った魚を食べることで命の大切さを学ぶことができる「うみファーム」、可能な限り仕切りを取り除いた開放的な空間で生き物と触れ合える「ふれあいラグーン」といった、テーマが異なる4つの水族館があり、1日中楽しみ尽くせるイベントやプログラムを提供しています。
AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)/北海道
2023年7月、「moyuk sapporo(モユク サッポロ)」という複合ビルのなかに誕生した「AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)」。 館内は3つのゾーンで構成されており、水族館の裏側で行われている生物の育成作業の様子を知ることができるエリアや、まるで海のなかにいるような没入体験ができるデジタルアート空間、六角形の展示ブロックを用いて陸場の形状を変化できるシステムを取り入れたペンギンの行動展示、世界3カ所目の常設展示となる「ネイチャーアクアリウム」など、これまでにない新しい展示が多く用意されています。 22時まで営業しており、海の生き物たちの夜の様子を観察できるのも魅力の1つです。