7回完投でハーラートップ13勝目! 最多勝をひた走る菅野智之に平松氏「2年続けて沢村賞をとったときのような自信が出ている」と絶賛
◆ 「本当にエースだというボールを投げている」 巨人が降雨コールド勝利(7回裏終了)。3位・阪神とのゲーム差を「5」に広げた。 巨人先発の菅野智之は1回、大山悠輔に適時打を浴び1点を先制される。それでも4回、岡本和真が一死二塁のチャンスを作ると、大城卓三が左前打を放ち同点に追いつく。7回には門脇誠に適時打が飛び出し、勝ち越しに成功。さらに、小林誠司がスクイズを決め2点をリードする。7回裏終了後、雨脚が強まり中断。そのまま降雨コールドが宣告された。先発の菅野は要所を締める投球で7回1失点の完投勝利。ハーラートップの13勝目を挙げた。 9月1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、ハーラートップの13勝目を挙げた菅野智之について、解説者の平松政次氏は「あまりにも菅野が良いんですよ。ここぞというときにはすごいボールを投げるし。バタバタしませんし。本当にエースだというボールを投げている。2年続けて沢村賞をとったときのような自信が出ている。安定感がある。今年は見事な活躍ぶりです」と絶賛した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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