デビュー10周年で再結成のGFRIEND、名曲で感動の渦を起こし圧巻のステージ!「懐かしいわ泣く」「エモすぎ…」
デビュー10周年を迎えるGFRIENDが、1月5日に福岡・みずほPayPayドーム福岡にて行われた『第39回 ゴールデンディスクアワード』で久々に日本のステージに立ち、ファンの心を熱くした。 【映像】感動の渦を起こしたGFRIENDのステージ 2015年1月にデビューし、透明感に満ちた世界観や、爽やかなサウンドの楽曲で人気を博したGFRIEND。グループは2021年5月に解散し、6人のうちウナ、シンビ、オムジは、3人組ガールズグループ・VIVIZとして2022年に再デビューした。2025年にデビュー10周年の節目を迎えることを記念して、メンバー6人が再集結。スペシャルアルバム「Season of Memories」を1月13日にリリースするほか、日本を含む4都市でのアジアツアーの開催も決定している。 ステージではまず、2015年のデビュー時からの彼女たちの活動を振り返るムービーを上映。コンサートや音楽番組など、彼女たちがこれまでに辿ってきた輝かしい歴史が紹介されていく。 この日GFRIENDは、人気曲2曲と新曲を披露した。学校のチャイムのような鐘の音が鳴り響くと、ステージには輪になって手を繋いだ6人の姿が。モノトーンの衣装をまとった6人は「Rough」の特徴的なステップを踏んでいき、まずはユジュが圧倒的な高音ボーカルを響かせて、会場を掌握していく。
ダンサブルに魅せる新曲も披露
続く「Time for the moon night」では、紫色のロングヘアでまるでお人形さんのような魅力を放つウナが、透明感のある歌声を響かせる。そして6人は幻想的なサウンドに乗せて、叙情的なメロディをしなやかなダンスに乗せて届けた。 最後に披露された「Season of Memories」は、再結成に際して作られた新曲。これまでの足跡を振り返るような歌詞が特徴的で、「私たちが一緒に歌った曲、一緒に過ごした季節は永遠に皆の記憶の中に残っている」というメッセージを伝える楽曲となっている。この楽曲では雰囲気が一変し、ダンサブルなビートに乗せて、メンバーが笑顔ではつらつとしたパフォーマンスを展開。6人は歌唱力の高さを存分に発揮して、アニバーサリーイヤーの幕開けを華やかに告げた。視聴者からは「懐かしいわ泣く」「エモすぎ…」「歌うますぎる」「ずっとずっと諦めないでカムバ待っててよかった」「10周年最高すぎる」などの声が寄せられた。 『ゴールデンディスクアワード』は、国に数あるK-POPアワードの中でも歴史と伝統と信頼を誇る一大イベントで、1年間多くの方から大きな愛を受けた韓国の大衆音楽を選定すべく、デジタル音源ダウンロード数、アルバム販売数など、客観的な集計結果を合算して受賞者が決定される。特に最高の栄誉である"大賞"には、これまでに東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、BIGBANG、TWICE、BTSなど実力と人気を兼ね備えた数々のK-POPアーティストたちが輝いている。今年はみずほPayPayドーム福岡にて1月4日(土)と5日(日)の2日間にわたり開催された。海外での開催は今回が6回目で、日本で開催されるのは2012年の第26回京セラドーム大阪以来2回目、13年ぶりとなる。 (『ゴールデンディスクアワード』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部