メッシ、C・ロナウドに続く史上3人目のCL100ゴール! 今季“19戦22発”のレヴァンドフスキは36歳の今も世界最高のストライカーか
衰え知らずのストライカー
CLリーグフェーズ第5節のブレスト戦で2ゴールをあげ、バルセロナの3-0の勝利に大きく貢献したFWロベルト・レヴァンドフスキ(36)。この試合の1点目のゴールで同選手はCL通算100ゴールを達成し、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドに続く、史上3人目となる偉業を達成した。 [動画]好調レヴァンドフスキが2ゴール バルセロナがブレストを3-0で撃破 125試合で100ゴールを達成したレヴァンドフスキはメッシ(123試合)の記録には及ばなかったが、ロナウド(137試合)よりは早いペースで到達した。そんなレヴァンドフスキの衰え知らずなデータを英『BBC』はいくつか紹介している。 36歳を迎えた今シーズンでCL通算100ゴールを達成したレヴァンドフスキだが、そのうちの55ゴールは30歳を超えてからとなっているようだ。30歳を超えてCLで同選手を超える得点数を記録しているのはロナウドのみで、ロナウドは68ゴールを挙げている。またレヴァンドフスキは30歳を超えてから欧州5大リーグで通算188ゴールを挙げており、これは最多得点記録だという。 36歳を迎えた今シーズンもここまで公式戦19試合で22ゴール2アシストと圧巻の数字を残しているレヴァンドフスキ。アーリング・ハーランド(24)やキリアン・ムバッペ(25)、さらにはヴィクトル・ギョケレシュ(26)などヨーロッパには注目を集めるゴールスコアラーがいるが、ここまでの活躍を考えるとレヴァンドフスキは今もなお世界最高のストライカーと言っていいだろう。 ラ・リーガで首位を走り、CLでも4勝1敗と今シーズン好調なバルセロナを引っ張るベテランストライカーの今シーズンから目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部