江戸時代から続く酒蔵「花の露」が自己破産申請へ コロナ禍で需要低下
酒どころである福岡県久留米市城島町の酒造メーカー「花の露」(資本金2000万円)が、2日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かりました。 負債額は2023年9月末時点で約8億円にのぼります。 帝国データバンク久留米支店によりますと、「花の露」は1745年(延享2年)創業、1923年4月設立の日本酒メーカー。 「花の露」ブランドの清酒をメインに、焼酎、リキュール、酒粕などを製造していました。 コロナ禍で飲食店の休業が相次ぎ需要が低下。コロナ収束後も需要は回復せず、物価高なども重なり見通しが立たなくなったということです。
RKB毎日放送
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