『鬼滅の刃』無限城編、来年公開 「柱稽古編」続き描く新作映画!映像公開
人気アニメ『鬼滅の刃』の新作アニメ劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が、2025年に公開されることが決定した。アニプレックス公式YouTubeチャンネルにて配信された番組「鎹鴉からのお知らせ」内で9日に発表され、あわせて特報映像とティザービジュアル第2弾が公開された。 【動画】無惨にブチギレ!柱たちの姿 公開された『鬼滅の刃』無限城編の新映像 無限城編は、『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』最終話からの続きが描かれ、特報映像第2弾では、画面から滲み出る迫力と圧巻の映像美で彩られた内容になっており、宿敵・鬼舞辻無惨に挑む炭治郎や柱たちの姿を見ることができる。ティザービジュアルには、「ここが決戦の場ー」というキャッチコピーが書かれている。 また、ブラジルで同日に開催されたCCXPの『鬼滅の刃』ステージイベントでは、櫻井孝宏(冨岡義勇役)、河西健吾(時透無一郎役)が登壇。新映像の公開に劇場は歓喜の声であふれ、櫻井は「僕がここにいられるのは、この作品の奇跡だと思います。この出会いが本当にうれしいです。また、お会いしましょう!」、河西は「みなさんの思いがあったからこそ、みなさんとお会いすることができました。これからも『鬼滅の刃』の応援をよろしくお願いいたします」と呼びかけた。 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、炭治郎の歩みを描く物語。 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、アニメの最終話からつながる『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。「柱稽古編」の続きを描く劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作されることが決まっている。