チーム最年長の源田壮亮「たまらん」守備の後は、侍ジャパンで自身初本塁打
野球の国際大会「ラグザス プレミア12」は16日、開幕2連勝の日本代表「侍ジャパン」が、1次ラウンド第3戦(台湾・台北ドーム)で地元の台湾と対戦。7番・ショートで先発した源田(西武)が四回に右越えソロ本塁打を放った。
日本3-1台湾(7回終了)
チーム最年長の31歳。プレミア12、五輪、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と「侍ジャパン」のショートを守ってきた長いキャリアで自身初の本塁打となった。
2-0とリードで迎えた四回、一死走者なしで台湾の先発左腕、陳柏清のインコースの球を振り抜くと、打球は右翼フェンスを越える日本3点目の一発となった。
その直前、三回の守備では三遊間深く飛んだ難しいゴロを難なくさばいて、打者走者を一塁に刺した。その好プレーを称賛するためにSNSなどで「源田たまらん」という表現が使われて話題となったが、この日は守備だけでなく、「たまらん」プレーの後の快打となった。(デジタル編集部)