【巨人】秋広優人が松井秀喜氏に挨拶 阿部監督「どしどし聞いて、自分のものに」
◇プロ野球巨人春季キャンプ(10日、宮崎) 現役時代、巨人で3度の本塁打王に輝いたOB松井秀喜氏(49)が10日から14日までの5日間臨時コーチとして参加。阿部慎之助監督の希望で、現役時代の愛称『ゴジラ』のテーマ曲が流れる中、約30メートルのレッドカーペットを歩きながら登場しました。 【動画】秋広優人が“地獄の股割りティー” に悲鳴!春季キャンプ 松井氏の現役時代の背番号は55番。現在55番を背負っている4年目の秋広優人選手が代表して挨拶。 「まずこの宮崎キャンプにお越し頂きありがとうございます。チームとしては昨年非常に悔しい思いをしたので、今年こそはリーグ優勝、日本一を目指して阿部監督を胴上げできるように頑張りたいと思います。個人としても、55番を背負わせてもらっている選手として、レギュラーの獲得とレッドカーペットを受け継げるように頑張りたいと思います。本日はよろしくお願いします」 そして、阿部監督はこの絶好の機会を逃さないよう選手たちに声をかけます。 「少ない期間だし、自分たちからどんどん聞いていってください。聞いたら相談も乗ってくれるし、良い方法もあったら教えてくれるだろうし、僕らより断然いろいろな経験をされている方なので、どしどし聞いて自分のものにしてください」と積極的に質問するように話しました。