【卒業・入学式の母コーデ】手持ち服に「コサージュ&ブローチ」を足すだけ! 華やかで新鮮なセレモニースタイルが完成!
ひと癖ある「モノトーンのコサージュ」でモードな雰囲気に
松井:お花でも、選び方なのね。モノトーンなら甘さが前に出なくて素敵!これなら初心者でもトライできそうな気がするな。 福田:ポイントづかいにしてもシックですよね。シンプルなニットにつけてみるだけでもお出かけの日の雰囲気になれるので、気軽にトライしてみてください。
「ブローチ」も大充実!小ぶりなものを選んで重ね付けがバランスよし
松井:ブローチはジュエリーという感覚だったけれど、お手頃なものもたくさんあるのね。眺めているだけでも楽しい! 福田:大きめで、もちろん高価なものもあるけれど、まずトライするなら小さいものがやっぱりおすすめです。トレンドのリボンモチーフはどちらもキュービックジルコニア。どちらも6~7㎝で大きくないので、重ね付けして存在感を出しても、こなれた雰囲気になっていいと思いますよ。 松井:直線的でスッキリ。リボンといっても甘さが控えめで使いやすそう。マディソンブルーのパールのブローチは撮影で何度か見せていただいているけれど、レタリングのモチーフは、曲線と直線でシャープさもあって、洗練されたアクセントになってくれるんですよ。 福田:ブローチはコサージュよりも柔らかさがない分、存在感があるものよりも小さめで平面的なものの方が取り入れやすいかも。パールはセレモニーシーンの定番なので、ブローチもつけやすいはず。1個で見せるというよりは、こちらもいくつか重ね付けして存在感を出すほうがバランスが作りやすと思います。 松井:なるほど、納得! ブローチも無理なくトライできそう。普段づかいにもできそうだし、持っていると何かと使いこなせてよさそうね。フォーマルな席もそうだし、シンプルな服装の日とか、日常のシーンでももう少し取り入れてみたいな。 撮影/遠藤優貴 スタイリング/福田亜矢子 ヘア&メイク/川村友子 出演・取材・文/松井陽子 構成/幸山梨奈
松井 陽子,福田 亜矢子