日本ハム・新庄監督 走塁ミスと勘違いされた選手を守る神対応 「五十幡君は何も悪くない!!」「アンチのDM来てるはずだから戦術でも言うわ」
「日本ハム6-5ロッテ」(12日、エスコンフィールド) 日本ハムの新庄剛志監督が12日、自身のインスタグラムを更新。逆転サヨナラ勝ちを収める前の九回無死三塁から、田宮の二ゴロで本塁に突入しなかった代走・五十幡の動きと、自身が腰かけた椅子でがっくりする様子の動画を投稿した。 新庄監督は「この五十幡君の走塁は僕がゴロはストップの指示を出したから五十幡君は何も悪くない!!」と擁護。自身の動作については「僕のリアクションはホームに帰って来れるゴロを打つんか~い のリアクション!!ただそれ以外に何も無い!!」とつづった。 これに対し、森本三塁ベースコーチが「戦術なのにすぐ言う!」とツッコミを入れたが、新庄監督は「いそにアンチのDMが来てるはずだから戦術でも言うわ」と毅然とした対応を見せた。 フォロワーからは「ボスが五十幡に怒ってると思ってました。こういうのを監督本人が明らかにしてくれたら選手は救われますね」「五十幡くんを守る流石の説明」「トップが責任を持ってくれるから、下は全力で働ける。やっぱり監督最高やで」「ちゃんと説明してくれる監督神すぎ」「そろそろ理想の上司ランキング入ってきてもいい」「モヤモヤしてたのがスッキリしました」「新庄監督の優しさに癒やされます」「選手を守る姿勢、尊敬します」といったコメントが集まっている。