林家木久扇が歴代最長55年出演『笑点』を3・31で卒業 最後は30分丸ごと大喜利、会場一体となった史上初のサプライズも
3月31日（日）放送の『笑点』（日本テレビ系 毎週日曜 午後5時30分～6時）で、半世紀を超える歴代最長55年出演の林家木久扇が番組を卒業する。 【写真】最後までらしさ全開の林家木久扇と笑顔で見守る林家たい平と三遊亭好楽 木久扇の最後の出演となる今回の放送内容は、30分丸ごと大喜利。春風亭昇太からの「落語に欠かせないのは、おバカキャラの与太郎さん。笑点に欠かせないのは、もっとおバカな木久扇さん」と木久扇の卒業に掛けた愛あるお題に対して、笑点メンバーが名回答・珍回答を連発。木久扇お得意の歌も飛び出し、会場は大爆笑の渦に。林家たい平の粋な計らいで座布団10枚獲得なるか。 最後には、55年もの長きにわたりお茶の間を笑いで沸かせてきた木久扇に、会場も一体となった『笑点』史上初のサプライズも。『笑点』お約束のメンバー同士の掛け合いもあり、笑いもあり、涙ありの内容で、いつもの『笑点』とはひと味違う放送となる。半世紀以上『笑点』で活躍し続けた、愛され“与太郎”、林家木久扇の『笑点』での最後の雄姿に注目だ。
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