『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』の模様（C）ニッポン放送

　お笑いコンビ・ヤーレンズが毎月1回最終土曜日に『オールナイトニッポン0(ZERO)』（深3：00）を担当。昨年12月28日深夜、9回目の放送を迎えた。 【番組カット】年内ラストは…ひろたみゆ紀と熱唱する楢原真樹 　冒頭のボケは「サンタさん、お疲れ様でした」。楢原真樹が「誰も労ってなかったので、労わせていただきました。サンタさんが一堂に介したということで、サンタクロースから、サンタクカルビ、サンタクミノ、サンタクモツ、サンタクカワ、サンタクハラミまでいましたけど」と明かすと、出井隼之介が「部位6じゃん（笑）」とすかさずツッコミを入れるなど、ご機嫌なトークに。 　肉の部位を表すとしたら「サンタク」のところが区切りになるというところから『さんタク』の話題へと移り、楢原が「この前収録の時にニアミスしたじゃん！となりでやっていたんですよ。何回もチラチラ見ていたんですけど、会えなかった」と回顧。さらに、エクレアがフランス語で「稲妻」などの意味にあたることから、お笑い芸人のカミナリがフランスでデビューしていたら「エクレア」というコンビ名になっていたという話になり、フランス語風のカミナリツッコミで盛り上がった。 　さらに、番組中盤には『ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町』を担当しているひろたみゆ紀が「キャサリン・ゼタ・ジョーンズです（笑）」と同番組らしくあいさつして登場。ひろたが、ヤーレンズの2人に『M-1グランプリ2024』での感想を迫るなど“ラジオ長屋”ならではのトークも弾んだ。 　番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。