<いざ!頂点へ・24センバツ報徳学園>選手紹介/11止 /兵庫
◇自ら支え役を志願 清水耕大マネジャー(2年) 昨年6月からマネジャーを務め、記録員としてベンチ入りする。丹波篠山市から1時間半かけて通学し、頼まれれば午後8時半まで選手の自主練習にも付き合っている。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 報徳学園中の軟式野球部でプレーし、高校でも続けるつもりだった。進学のタイミングで高校の軟式の廃部が決まり、硬式へ。練習は楽しかったが、仲の良いマネジャーの先輩に誘われたのをきっかけに、自分から支え役を志願した。口下手で人と関わるのは苦手な性格。今は来客対応もこなし「ちょっと克服できた」と笑う。 学校名物の応援「アゲアゲホイホイ」の踊りがバックスクリーン近くまで広がるほど盛り上がった前回センバツ。「あの光景をベンチから見てみたい」と楽しみにしている。 (1)172センチ・64キロ(2)右・左(3)外野手(4)報徳学園 ……………………………………………………………………………………………………… 【データの見方】 (1)身長・体重(2)投・打(3)ポジション(4)出身中 〔神戸版〕