撮影と卒業公演リハが重なった過酷なスケジュールを振り返った齋藤飛鳥

【モデルプレス＝2024/03/20】元乃木坂46で女優の齋藤飛鳥が20日、都内で行われた『映画 マイホームヒーロー』大ヒット御礼舞台挨拶に、主演の佐々木蔵之介をはじめ、高橋恭平（なにわ男子）、木村多江とともに登壇。過酷なスケジュールを振り返った。 【写真】佐々木蔵之介・齋藤飛鳥・高橋恭平ら、ドレスアップで豪華集結 ◆齋藤飛鳥、朝方撮影からの卒業公演リハ「ちょっとむすっとした」 ラストシーンは朝日をバックにした撮影だったため、佐々木は「朝日が短いので、大変だった」とタイミングを合わせるのが大変だったといい、「その後、卒業のライブのね」と齋藤が当時、乃木坂46の卒業公演を控えていたことを明かした。 齋藤は「夜中に入って朝方まで撮って、その後そのままリハーサルに行かなきゃいけなかったので、いやいやそんな話は聞いてないぞ！？と思って、ちょっと一瞬むすっとした（笑）」と振り返りながらも、「でもすごく朝日が綺麗にあがって、素敵なシーンが撮れたので、満足感というか充実感があった」と晴れやかな表情。過酷なスケジュールのなかで得たものは大きかったようで「忘れられないです」と語った。 この日は、本作最後の舞台挨拶ということで、佐々木から齋藤、高橋、木村へ感謝のメッセージを伝える場面もあり、齋藤は父親役を演じた佐々木へ「お父さん、ありがとうございました」と花束を贈り感謝を伝えた。 ◆佐々木蔵之介主演「映画 マイホームヒーロー」 本作は累計発行部数400万部を突破し、「ヤングマガジン」（講談社）にて2017年より連載中のヒットコミック「マイホームヒーロー」を連続ドラマ化＆映画化。 どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる【命がけの騙し合い】を描いた連続ドラマが2023年10～12月にMBS／TBSドラマイズム枠で放送された。今回の映画ではその7年後を舞台に【完結編】が描かれる。 ドラマ版から引き続き、父親である主人公・鳥栖哲雄を佐々木、刑事となり警視庁捜査一課に配属された娘の鳥栖零花を齋藤、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた間島恭一を高橋、哲雄の妻で零花の母・鳥栖歌仙を木村が演じる。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】