プラットホームなどに壁画アート 西武鉄道/埼玉県
西武鉄道が企画する『SEIBUBLUEARTSTATION』の一環で、2日から西武新宿線航空公園駅のプラットホームで壁画アートの制作が始まりました。 この企画は、駅周辺の地域特性などから得た着想をアート作品として駅の壁面などに描くことで駅の利用者に地域への愛着を深めてもらおうとことしから始めるものです。 今年度は、新桜台駅と武蔵藤沢駅、航空公園駅の合わせて3駅で行われ、それぞれの駅で2組のアーティストが壁画を手掛けます。 2日は、大阪を拠点に活動する二人組のアーティスト「WHOLE9」が上り方面の壁面に、ミュージシャンのグッズイラストなどを手掛ける「unomori」さんが下り方面の壁面に筆入れを行いました。 壁画は、西武鉄道をイメージした青をキーカラーとして使用し、アーティストが実際に駅周辺のフィールドワークで感じた物事を表現します。 2組のアーティストは、それぞれの絵のイメージを確認しながらはけやローラーを使って航空公園駅の壁を塗り進めていました。 航空公園駅の壁画アートは12月下旬に完成予定で、絵が完成するまでの過程はすべて公開されます。
テレ玉