コーデがいつも同じ...!ピンクの太め「パンツ」にはグレー以外では何色がいい?小物はどうする?
連載「今日のコーデ」で紹介する私服も人気のブロガーの山根亜希子さん。ワードローブにあるものはすべてお気に入りだと言いますが、コーデがマンネリ化したり、ときに何だかうまく決まらなかったり……。新たなファッションにも挑戦してみたい気持ちもあるけれど、やっぱりずっと好きなものもアップデートして着続けたい! そんな山根さんのファッションの悩みや要望をスタイリスト福田麻琴さんとともに解決していきます。第1回目は、ついに出会った「ピンク」のパンツの着こなしについてです。 【写真】大人が無理なく「カラーパンツ」を穿くなら、トップスの色や素材は?
50歳になったときから着てみたかった「ピンク」。ついにパンツを買ったけれど……
山根:昨年の秋、50歳になったとき、これからは「ピンク」も着てみたいと思ったんです。でも、なかなか”これなら私も!”と思えるアイテムを見つけられずにいましたが、ついに出会いました! それが、このパンツなんです。 麻琴:いいですねえ、新しいものに挑戦してみたいという気持ち、本当に大事! そして淡いピンクにライトグレーのニット、お似合いですよ。 山根:ありがとうございます! なのですが……、買ってから何度となく穿いているんですが、ずっとこの組み合わせで(笑)。これ以外、思いつかないんです。あと、私がコーディネートすると、何だかかっちりしちゃって。バルーンシルエットのパンツの雰囲気を生かした、夏らしい大人のカジュアルを麻琴さんに教えてもらいたいんです! 麻琴:なるほど! それは私の得意分野ですね(笑)。まずはピンクのパンツに合わせるトップスの色から考えてみましょう。 カジュアルな雰囲気にするなら、トップスのシルエットや素材感が大切。同じニットだとしても、ぎゅっと目の詰まったハイゲージじゃなくて、ラフなローゲージにしたり。あとは、今季ならシアーな素材のものもいいかもしれません。そして、もう少しゆとりのあるシルエットだと抜けが出て、カジュアルになると思いますよ。そんな点を踏まえて、コーディネートしたのがこちらです!
山根 亜希子,福田 麻琴