傷みやすい【水菜】をひと手間で2倍長持ちさせる方法
鍋でも大活躍の水菜。ただ難点が、すぐしなしなになる!傷みやすい!冷蔵庫の隅でクタッとなっている水菜を見かけること多いと思います。そんな傷みやすい水菜を復活させ、長持ちさせるコツをお伝えします。 〈写真〉傷みやすい【水菜】をひと手間で2倍長持ちさせる方法 ■水菜の日持ちは? 買ってきた状態の水菜の日持ちは、わずか3~4日になります。あっという間に乾燥や袋の中で蒸れ葉っぱが溶けたりします。 ■水で洗わず約2倍長持ち ・根っこは洗っても葉は洗わない。 葉は、水気があると傷みやすいです。使用するときに洗います。 ・湿らせたキッチンペーパーで包む ・縦向きに保存する ■縦向きに保存する理由 野菜は収穫してもまだ生きています。なるべく育った環境を再現して保存することで長持ちします。 ■しなしなを復活させる方法 水菜は茎が細く、水分を蓄える部分が少なく乾燥してしなしなに。そんな時は、50度くらいのぬるま湯につけておくだけで、パリッと葉っぱが生き返ります。 ■場所がない場合は 縦に保存する場所がない場合は、きれいに全体を洗います。 ■■生のまま カットし水気を綺麗にふき取り、霧吹きなどでキッチンペーパーを湿らせ包んでジップロックなどに入れます。 ①冷蔵する…キッチンペーパーが乾いたら湿らせるを繰り返す ②冷凍する…解凍せずそのまま使用できます。冷凍するとシャキシャキ感はなくなるため、使用する時は加熱して食べる方がおススメです。 ■■一度茹でてから冷凍する カットしてからさっと茹で、水気を取り除きます。袋のなかに一塊にならないよう平らにばらしジップロックなどで冷凍保存。茹でた後は水気を除いても残ってしまうため、ばらさないと一塊にくっついて不便です。冷凍保存の期間は、10倍の1か月です。 様々な方法で、日持ちしない水菜を美味しく無駄なく食べSDGsをしませんか? ライター/美容栄養士 Keiko 管理栄養士×美容食インストラクター/ワンストーリーアワードジャパン2023講師 15年以上の栄養士・管理栄養士歴を経て、美容食で女性の美容と健康を守る!ただ食べるだけでなく、摂る栄養素や組み合わせをとことん“美”にこだわりインナーケアする美容食で、体の中の細胞を目覚めさせ、整え、キレイに。『輝き自信あふれる明日を美容食で!』をモットーに、明日からできる美容食の知識を伝えている。 協力/NS Labo
NS Labo(栄養サポート研究所)