「おい何が起こっているんだ?」ヤ軍ジャッジ、自己最長70打席ノーアーチにファン困惑「ホームランを打つ姿を忘れてしまったよ」
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが現地9月12日、本拠地でのボストン・レッドソックス戦に3番・センターでスタメン出場し、4打数1安打をマークしたものの、本塁打は生まれなかった。これで16試合連続ノーアーチ。自己ワーストを更新した。 【動画】ジャッジが今季ここまで最後に放った51号アーチをチェック 現地8月25日のコロラド・ロッキーズ戦で1試合2本塁打を放ち、今季51号としたジャッジだが、その後は快音が響かず、2017年に記録された15試合連続ホームランなしとなっていた。 ジャッジは12日のレッドソックス戦で、第1打席ではライトフェンス近くまで飛ばす大飛球を放つも右飛に倒れ、第3打席まで凡退。4打席目にセンター前へヒットを放ったが、本塁打は生まれなかった。 シーズン終盤でのまさかの急失速は現地メディアでも連日話題となっており、この日も米メディア『Jomboy Media』の人気ポッドキャスト番組『Talkin’Yanks』公式X(旧ツイッター)が「アーロン・ジャッジはこれで70打席連続ホームランなしとなった。これは彼のキャリアで最長記録だ」と反応。ファンも「ジャッジがホームランを打つ姿がどんなものか忘れてしまったよ」「いつまでこの不振が続くのだろうか」「おい、何が起こっているんだ?」「こんなペースダウンはみたことがない」などと困惑の声を上げている。一方で、「ポストシーズンにHRを取っておいているだけだ」「10月に戻ってくれれば問題なし」などとプレーオフに向けた前向きなコメントも寄せられている。 現時点で今季の本塁打ペースは56本となっているが、果たしてジャッジがこの長いトンネルを抜け出すのはいつになるだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「ついに並んだぞ!」大谷翔平が鮮烈47号→秒読みになった“アジア記録更新”に韓国メディアは興味津々!「彼はわずか7年で…驚異的なペースだ」
- 自己ワーストタイの15試合連続ホームラン無しのアーロン・ジャッジ、急失速の原因は大人気アニメの「呪い」!?
- 「マジかよ!」「ワーォ!!」目撃した同僚&相手打者も戦慄! ジャッジが球場騒然の離れ業、HR強奪&強肩披露で併殺「彼は何でもできる!」
- 「私が子供の頃は『40-40』が憧れだった…」前人未到の“50本塁打-50盗塁”達成まであと少し…ドジャース大谷翔平に米記者感嘆「本当に前例がない」
- 大谷翔平vsジャッジ、どっちの方が歴史的なシーズンか? MLB公式の識者がアンケート回答「50-50達成は素晴らしい功績として語られるだろう」