TAIL「スムーズだったけど、すごく時間をかけて作りました」シングル「Toxic」制作裏話を語る
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。6月22日(土)の放送は、シンガーソングライターのTAIL(テイル)さんが登場。5月15日(水)にリリースした配信シングル「Toxic」、さらには改名後初のライブイベントについて語ってくれました。
◆楽曲制作に数多くのアーティストが参加
――新曲「Toxic」はどんな楽曲になりましたか? TAIL:これは、ムードと使いたいビートのイメージが最初から決まっていて。今回、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミさんとご一緒したんですけど、こういう楽曲には、ケンモチさんみたいな現場で常に新しい音楽と、音楽の遊びを知っている人と一緒にやるべきだなと思って、すごく楽しみながら作りましたね。 ――楽曲制作はスムーズにいきましたか? TAIL:最初にケンモチさんと一緒にビートを作り、途中からトップライナーとしてDATSのMONJOEくんやシンガーソングライターのLOARくんが参加してくれたり、あとは作詞でKenzo Martiniという別のアーティストも入ってくれて……後から後からどんどんアイデアが湧いてきて、そのイメージに合う人たちを集めて進めた感じだったので、スムーズだったけど、すごく時間をかけて作りました。
◆改名後初のライブイベントを開催!
――ライブイベント「[ flex ] curated by TAIL」が7月6日(土)に東京・WALL&WALLで開催されます。どんなライブイベントになりそうですか? TAIL:今回は(向井太一から)改名して初めてのライブということと、キュレーションイベントなので、僕が好きなアーティストをとにかく呼んでいます。今回は、ロンドンとLAをベースに活動しているOtomodatchiという2人と、フィーチャリングでも参加してくれているWez Atlas、あとはDJでずっとやっていただいているDaBookさんを迎えてお届けします。 ――当日はどんなことを期待していますか? TAIL:皆さんに音楽で遊んでほしいですね。キュレーションイベントって、やっぱりワンマン(ライブ)と違って、知らなかったアーティストを好きになったり、ファンのみんなが音楽をシェアし合う、そういう現場になればいいなと思って。僕自身も楽しみですし、みんなも最初から最後まで楽しんでいただきたいです。 (TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2024年6月22日(土)放送より)