STU48の絶対的エース・瀧野由美子 卒業を発表 シングル表題曲9作中7作でセンター
瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48の全国ツアーが29日、兵庫で初日を迎えました。2部公演では、絶対的エース・瀧野由美子さん（25）が、グループから卒業することを発表しました。 【画像】STU48 ファン投票で選ばれたメンバー7人のカップリングユニット 全国ツアーファイナルを迎える 初日公演は、『思い出せる恋をしよう』『一杯の水』など夏を感じられる楽曲を含む20曲が披露されました。
■「かけがえのない仲間に出会えたことに本当に感謝」
アンコールラスト曲の前には、瀧野さんが「私、瀧野由美子はSTU48を卒業します」と報告。「私はこのグループに出会えたこと、そして応援してくださる皆さんに出会えたこと、そしてこのかけがえのない仲間に出会えたことに本当に感謝しています」と心境を明かしました。 さらに、「まだここでお伝えできないこととか改めてお伝えしたいことがたくさんあるので、また私の口から皆さんに伝えられたらと思っているので少し待っていただけるとうれしいです。これからも私、瀧野由美子とSTU48の応援よろしくお願いします」とファンに向けメッセージを送りました。 涙を流すメンバーもいるなか、瀧野さんが初めてセンターを務めた楽曲『瀬戸内の声』を披露し、初日公演に幕を下ろしました。
瀧野さんは、2017年3月にSTU48第1期生オーディションに合格し、STU48に加入しました。AKB48の48枚目のシングルに収録されたSTU48オリジナル楽曲『瀬戸内の声』で初のセンターを務めると、AKBの50枚目のシングル『11月のアンクレット』で初めてAKBのシングル選抜メンバーに選出されました。今までにリリースしたSTU48シングル表題曲9作中7作でセンターを務めています。
