バックアップメンバーを含む22人全員がついに集結! U-23日本代表、冒頭15分が公開のトレーニングは“南米勢”との初戦を意識か【パリ五輪】
藤尾がいじられる場面も
U-23日本代表は現地7月22日、フランス・ボルドーでトレーニングを実施し、メディアには冒頭の15分が公開された。 【PHOTO】U-23日本代表がパリ五輪1戦目&2戦目の試合会場『ヌーヴォ・スタッド・ド・ボルドー』を視察! この日は新たにバックアップメンバーのGK佐々木雅士、DF鈴木海音、MF植中朝日がチームに合流。初めてパリ五輪に臨む22人全員が集まった。 気温は25度で比較的涼しいなか、ランニングやストレッチに始まり、制限されたエリアの中で選手が動き回り、コーチが指示した人数で瞬時に集まる、遊びの要素を加えたトレーニングも。藤尾翔太のみがもれてしまった際には、藤田譲瑠チマが「やっぱり翔太かー」といじる場面もあった。 その後は、スプリント。2人1組で引っ張り合ってからダッシュするメニューの際には、コーチから「南米の選手は当たってくるから、相手の力をしっかり確認して」とグループステージ予選で対戦するパラグアイなどの南米勢を意識しつつ、トレーニングを行ない、アップ部分まででメディア公開部分は終了した。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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