【テニス】二宮&穂積ペアが大逆転で全豪OP初戦突破 第2セットには崖っぷちから6G連取 3時間超えの激闘制す
◇テニス 全豪オープン女子ダブルス1回戦 二宮真琴・穂積絵莉2-1S.チャン・A.パークス(アメリカ)〈18日、オーストラリア〉 【画像】テニスで多くの活躍を見せる穂積絵莉選手 テニス全豪オープンは18日、女子ダブルス1回戦が行われ、日本の二宮真琴・穂積絵莉ペアがアメリカのS.チャン・A.パークスペアと対戦。4-6/7-5/7-6(10-5)と3時間超えの激闘を制し、初戦突破しました。 第1セットを落とした二宮・穂積ペアは、第2セットも2つのブレイクを許し、ゲームカウント1-5の窮地に立たされます。それでもこの崖っぷちから6ゲームを連取し、このセットを奪い返しました。 しかし、最終セットはゲームカウント2-2から3ゲームを連取され、再び追い詰められます。1ゲームも落とせない状況となった二宮・穂積ペアは、ここから反撃。1ブレイクを含む3ゲームを連取し、勝負の行方はタイブレークへ持ち込まれます。 10点先取のタイブレークでも、1-4とリードを許しましたが、ここから怒とうの6連続ポイントで逆転。3時間11分の激闘の末、大逆転で初戦を突破しました。 二宮・穂積ペアは、2018年の全仏オープンでペアを組み準優勝を経験。昨年は日本開催の東レ・パンパシフィックOPで準優勝するなど、今大会は第16シードで出場しています。 ▽二宮真琴・穂積絵莉 2-1 S.チャン・A.パークス(アメリカ) 4-6/7-5/7-6(10-5)