オリックス・岸田護新監督、フェニックス・リーグで初指揮「ここから徐々に勉強していきます」
オリックス・岸田護新監督(43)が20日、みやざきフェニックス・リーグのDeNA戦(SOKKEN)で初めて指揮を執ったが、3-6で敗れた。試合中には選手交代を審判に告げ、代打や投手交代といった選手起用などについては水本ヘッドコーチらコーチ陣と相談しながら采配。指揮官として臨んだ1試合を振り返り、「緊張しました。疲れました。このフェニックスは特に野手の方を見させてもらうということで。見てるだけでも疲れましたね」と心境を明かした。投手出身の新米監督は「ここから徐々に勉強していきます」と前を向いた。