「長友、まだやってたのかと…」名門インテルで共闘! 38歳の長友佑都がインドネシアで再会を楽しみにする人物は?「試合に出て成長を見せたい」【現地発】
「非常に良い関係でいれた」
北中米ワールドカップ・アジア最終予選でここまで3勝1分けで首位を快走する日本代表は11月15日、同予選の第5節でインドネシア代表と敵地ジャカルタで相まみえる。 【画像】インドネシア&中国戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! 対戦するインドネシアはここまで3分け1敗の5位。グループCで唯一勝利がないものの、強豪のサウジアラビアやオーストラリアと引き分けるなど、善戦を見せている。 そんなインドネシアのサッカー協会で会長として陣頭指揮を執るのが、かつてイタリアきっての強豪インテルの会長も務めたエリック・トヒル氏だ。 11日にジャカルタで行われた練習後の取材で、かつてインテルで活躍したDF長友佑都(現FC東京)に当時の話を訊くと、こう回想した。 「途中で(会長がマッシモ・)モラッティからトヒルさんに代わったんですけど、アジアの仲間意識というか、アジアの選手じゃないですけど、会長が入ってきたので、非常に良い関係でいれたと思うし、心強かったですね」 38歳のSBは、「今回、会長に就任してこうやって会えるのは非常に自分自身も楽しみだし、試合に出て成長を見せたいですね。『長友、まだやってたのか』と。『あいつ何歳なんだ』というぐらいの成長を見せたい」と意気込んだ。 そのトヒル氏はインテルの会長時代、この日本代表DFを高く評価していた。かつてミラノで共闘した2人が、ジャカルタの地で再会を果たす。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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