「すごい横転事故…」 山陽道で一時「通行止め」発生! トラックが分岐に「衝突し大破」! 部品が散乱し「山陽→新名神ランプ」が閉鎖中
神戸JCTのちょうど分岐部 トラックが横倒しに
NEXCO西日本によると、2024年12月2日 11時40分現在、神戸JCTの山陽道→新名神へのランプが通行止めとなっています。 【画像】「えっ…」 これが「衝突事故の現場」です!
事故はきょう未明の1時頃に発生しました。神戸JCTのランプで大型トラックによる横転事故です。 現場付近を通行した人によるSNSでは、大型トラック1台がJCTのちょうど分岐部中央、セブラゾーンに囲まれたところで大破し横倒しになっている写真が投稿されています。 事故状況から分岐にまっすぐ衝突したと見られますが、けが人などの情報は不明です。 現在、事故の調べとともにトラックの散乱物の回収などが実施され、その後、路面の清掃が行われて通行止め解除となります。 また、JCTの分岐での事故のため、施設に損壊が起きている模様で、緊急の復旧工事が実施される可能性があります。 発生から10時間以上経過していますが、11時40分現在のところ、ランプの通行止め解除見込みなどは発表されていません。 この通行止めによって山陽道上り線では神戸JCTを先頭に4km渋滞。山陽道から大阪方面は中国道を経由する必要があります。 (12月2日 16時50分更新) ランプの通行止めは事故処理後に緊急の復旧工事が行われ、解除されましたが、現在も追い越し車線が規制されています。 ※ ※ ※ 年末にかけて事故が増加します。また、冬は路面の凍結によるスリップ事故が多発するほか、冬タイヤの不適切な履き替えによるタイヤ脱落なども発生しています。 日常点検は確実に行うとともに、チェーンやスタッドレスタイヤの準備のほか、時間と気持ちに余裕を持って走行しましょう。
くるまのニュース編集部