いま振り返りたい映画の中の平和メッセージ 映画.com&ユーザーが選ぶ10作品
総合映画情報サイト「映画.com」では、8月15日の終戦の日にあわせ、8月12~8月18日に自社の公式Xの定期企画「#今週何ミル」にて、「映画の中の平和メッセージ」を募集。映画.comとユーザーが選出した名作たちをご紹介します。 ※作品の並びは五十音順。 「アンネの日記(1959)」 私は外の世界を想像するの。草や花、鳥たちを。 「映画 太陽の子」 いっぱい未来の話しよう。 「風立ちぬ」 征きて帰りし者なし、飛行機は美しくも呪われた夢だ。 「ジョジョ・ラビット」 1人でも生き残れば奴らの負け。今日も無事だった。明日もよ。生き延びて。 「シンドラーのリスト」 これは“善のリスト”です。生命のリストです。この紙の外は死の淵です。 「戦場のメリークリスマス」 あなたは犠牲者なのだ。かつてのあなたやヨノイ大尉のように、自分は正しいと信じてた人々の……もちろん正しい者などどこにもいない。 「母と暮せば」 地震や津波は防ぎようがないから運命だけど、これは防げたことなの。人間が計画して行った大変な悲劇なの。運命じゃないのよ。 「プライベート・ライアン」 ――お袋さんにそう言うのか? 君の戦死を伝える時に? ――こう伝言を。僕は戦場での兄弟を見捨てずに、残って戦ったと。母は分かってくれます。ここに残ります。 「ペイ・フォワード 可能の王国」 すごく難しいことなんだ。周りの人がどういう状況か、もっとよく見る努力をしなきゃ。守ってあげるために、心の声を聞くんだ。 「ラーゲリより愛を込めて」 戦争って、酷いものですよね。