長崎でU-17サッカー国際大会 ピーススタジアムなどで開催 17~21日
Jリーグは6日、U-17国際大会「2024Jリーグインターナショナルユースカップ」を、17~21日に長崎市のピーススタジアムとベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場で開催すると発表した。5年ぶりの開催となる。 国内外から6チームが参加する。日本からは今年のJリーグユース選手権を制した東京Vユース、準優勝だったサンフレッチェ広島ユースが出場。海外からは水原三星ブルーウィングスとFCソウル(いずれも韓国)、アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)、ライト・トゥ・ドリーム(ガーナ)が参戦する。 3チームずつ2グループに分かれて1回戦総当たりのリーグ戦を実施し、同順位同士で順位決定戦を実施する。 同大会は2015年から19年まで年に一度開催していた。コロナ禍以降初開催となる今回は、サッカーの水準向上と国際交流、被爆地の長崎での平和学習が目的。試合がない20日は全チームが長崎原爆資料館を訪れる。