八村塁、負傷で五輪代表離脱 バスケ男子、左ふくらはぎ
日本バスケットボール協会は2日、パリ五輪代表の八村塁(レーカーズ)が左ふくらはぎの負傷でチームを離脱すると発表した。7月30日のフランス戦後に違和感を覚え、現地で検査を受けた。八村は協会を通じ、チームに同行できないことに「けがの早期治療が必要になったため、ルールに基づき、残念ながらできなくなりました」などと談話を出した。 日本は1次リーグで2戦全敗。ここまでの戦いに「メンバーとともに、日本バスケにとっても非常に良い試合ができたと思いますし、一員としてプレーできたことを誇りに感じています」とした。2日のブラジル戦へ「引き続き、応援をよろしくお願いいたします」と呼びかけた。