【危険】「ガス管かどうか確認しないまま作業をした」東京・新橋のビル爆発火災で5人重軽傷 ビル工事関係者ら2人を書類送検へ 警視庁
2023年、東京・新橋のビルで起きた爆発で、警視庁は当時のビル工事関係者ら2人を、17日にも書類送検する方針を固めました。 【画像】東京・新橋のビルで起きた爆発火災の様子はこちら 2023年7月、港区新橋のビルの飲食店で、店長の男性がたばこを吸おうとライターに火をつけたところ突然爆発し、店長のほか通行人ら5人が重軽傷を負いました。 警視庁は、当時飲食店の1つ上の階で行われていた内装工事でガス管の接続部分がずれ、ガスが充満したことが原因と特定し、内装工事の現場監督の男(37)と水道設備工事の自営業の男(62)を、業務上失火などの疑いで、17日にも書類送検する方針を固めました。 現場監督らは「ガス管かどうか確認しないまま作業をしてしまった」などと、容疑を認めているということです。
フジテレビ,社会部